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不退寺:奈良2008.11

今年4度目の奈良入り。今回は不退寺から始める。

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本尊は白塗りで大きなリボンが左右に結ばれているのが特徴の聖観音菩薩立像。
ふくよかで女性的な印象のする像だ。
在原業平が建てたという寺で、寺伝では業平自作の像とされる。
業平といえば伊勢物語でプレイボーイぶりを発揮する主人公と目される。
この女性的フェロモンがむんむんとする像を業平が造ったと伝わっているのは、そういう連想があるからだろう。
その周囲を五大明王が取り囲む。不動明王だけは鎌倉時代とされるが、それ以外は平安時代。目がくりくりっとしたかわいらしいと言ってもいいくらいの明王たちだ。

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以前と変わらず、境内は草花で埋もれていた。

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これは舶来のハスらしい。

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初層しか残っていない多宝塔では猫がおおあくびをしていた。

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寺を出た後、適当に路地に入り込んでみた。
2,30年前なら風情ある風景だったろう。舗装されてなく右は土塀だったりすれば、入江泰吉の写真に出てきそうな小道だ。

不退寺

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コメント

不退寺からなんてさすがねこななさん、なんてエラそうに書いてしまいました。
不退寺、一度行ってみたいお寺です。
仏像もさることながらお庭を散策してみたいと思っています。

猫、油断しまくりですね。
かわいい。

投稿: lunechou from mixi | 2008/11/13 20:24

不退寺、庭を散策するほど広いお寺ではないんですが、石橋のかかっている池まであって、なかなか風情があっていいところです。
今回の旅では猫とよく会いましたが、ちゃんと写真を撮らせてくれたのはこの猫だけでした。

投稿: ねこあな | 2008/11/13 20:33

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