熱海で見つけた面白建物

熱海を歩いていたらたまたま見つけた。
看板の「ときわぎ」を頼りにネットで検索したら、和菓子屋さんだった。
昭和の初めに京都の宮大工によって建てられたという。
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熱海を歩いていたらたまたま見つけた。
看板の「ときわぎ」を頼りにネットで検索したら、和菓子屋さんだった。
昭和の初めに京都の宮大工によって建てられたという。
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こう書くと生物関係の博物館みたいだが、そうではなく保険会社、明治生命のビルのことだ。
皇居・内堀の前に建つ明治生命館は昭和9年竣工の建物で、岡田信一郎による設計の建物。充実した設備から、当時のオフィスビルとしての最高峰と言われた。戦後はGHQに接収され、米英中ソの対日理事会としての会場としても使われるなど、激動の歴史を見てきた建物でもある。
ちなみにマッカーサーがGHQ本部を置いたのはその並びにある第一生命館の方である。

3連休初日のせいか、丸の内の駐車場は丸ビルを初めとしてどこもいっぱいだった。少しうろうろして見つけたのが明治生命館を包み込むようにして建っている明治安田生命ビルの駐車場だった。
この日の目的は三の丸尚蔵館だったのだが、見学できるというので中に入ってみた。

ラウンジ。昔の様式で新たに建て直したかのように見えるくらいきれいだが、最近になってすべて洗浄したのだという。

エレベータで2階に上がると、見学者の受付があり、見学者であることを示す名札とパンフレットをもらって見学コースを歩く。エレベータも昔のままのものが使われている。

ルビーのような赤いランプ。

皇居に面した階段の装飾。当時、ここで働いた人はものすごい優越感を持っただろうと思う。
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少し前に東京ステーションギャラリーでやっていた「生誕100年 前川國男建築展」を見に行ったときに、東京駅すぐ近くに建つ赤い外壁のビルは前川國男氏の設計で建てられたものだということを知った。
以来、気になるビルのひとつとなった。
1974年の完成で、丸の内で最初の高層ビルだ。いまは丸の内地区は高層ビルだらけだが、当時は31メートルの高さで統一されていた。
外壁には氏がとことんこだわった、赤い色の焼き物のタイルが貼ってある。美観論争に巻き込まれ、当初130メートルの予定だった高さを100メートルに変更したといういわくつきの建物だ。
氏の代表的作品としては、他に上野駅前の東京文化会館、同じく上野の東京都美術館がある。
先日、三の丸尚蔵館に行ったついでに写真に収めた。

いつもこのビルの前を通るたびに気になっているのが、これ。
形からすると大黒天のようだが。

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